ベスト
クラッシク・アランという毛糸でガーンジー編みの練習のために編んだベスト。
見た目はガーンジー・セーターに近いのですが、肌触りはふんわりしている。 丸衿、そして、袖ぐりが肩にかかった個性的なデザインにしました。
(東和町の土沢城址公園での演奏の時、着ているのがこのベストです。)
ガーンジーセーターの全景
(1)糸が細かく目が詰んでいる。色も他の地方のものに比べてかなり濃く,黒に近い濃紺である。
(2)模様はたいてい縦縞状に配置されており,旗や錨をアレンジした模様がよく使われる。
という特徴がよくでているのではないでしょうか。
(おとなりの森のコンサートの時、着ているのがこのセーターです。)
ボタン付きの衿とショルダーバンド
(1)衿から肩はぎ部分に掛けて入っている模様がショルダーバンドと呼ばれる細長い帯状の模様。
(2)衿の2つボタン。
模様の詳細
これは背中側の写真です。模様は表と全く同じ。
ダイヤ、命の木、ジグザグ、ケーブルなどの模様を編み込んでいます。同じ模様でもアランとの雰囲気の違いが良く分るのではないでしょうか。
脇の下のマチの部分や袖が全て胴から目を拾って編みだされているのがお分かりいただけるでしょうか。